まもなく公開のパロディーもあることなので・・・正統派の方を!
こちらの映画『新解釈・三国志』が、来月公開になります。
その前に「三国志」とは何ぞや?新解釈を観る前に、ここはオーソドックスなストーリーも観ておきたいです。
そこで2008年と2009年に公開された、映画『レッドクリフ』をざっくりご紹介します。観た当時の日記ひっぱりだして💦
ネタバレしていないので是非、ゆっくり鑑賞していただき、来月の“新解釈”も観てみてください。
映画『レッドクリフ partⅠ』の作品情報
- 公開年: 2008年11月
- 制作国:アメリカ・中国・日本・台湾・韓国
- 原題:赤壁
- 配給会社:東宝東和、エイベックス・エンタテインメント
- 監督:ジョン・ウー
- 脚本:ジョン・ウー、カン・チャン、コー・ジェン シン・ハーユ
- 主演:トニー・レオン
- キャスト:金城武、チャン・チェン、ビッキー・チャオ、リン・チーリン、中村獅童、ヨウ・ヨン、ホウ・ヨン、トン・ダーウェイ、ソン・ジア、バーサンジャブ、ザン・ジンシェン
【作品概要】
第32回 日本アカデミー賞(2009年)外国作品賞にノミネート
【あらすじ】
西暦208年。帝国を支配する曹操は、いよいよ劉備軍、孫権軍の征討に向け80万の大軍を率いて南下を開始した。最初の標的となった劉備軍はわずか2万。撤退が遅れ、曹操軍に追いつかれてしまい全滅の危機に。しかし、関羽と張飛の活躍でどうにか逃げ延びることに成功する。軍師の孔明は、劉備に敵軍である孫権との同盟を進言、自ら孫権のもとへと向かう。しかし、孫権軍では降伏論が大勢を占めており、孔明は若き皇帝孫権の説得に苦心する。そんな時、孔明は孫権軍の重臣・魯粛の導きで、孫権が兄と慕う司令官・周瑜と面会することに。最初は互いに警戒心を抱いていたものの、次第に2人は相手への尊敬と信頼を深めていく。
引用:“レッドクリフ Part I 2008”/allcinema
映画『レッドクリフ』partⅠの思い出
●2008年12月07日
昨日、長男と『レッドクリフ』観て来ました。
三国志の「赤壁の戦い」がストーリーとなっています(題名通りですねw)。
三国志はあまりに有名なのに、どんな内容なのかは正直言って知りませんでしたが、この映画を観て少し興味が沸いてきました。
確かにいくつか泣きそうな場面も・・・
義理とか人情とか、愛とか・・・
part1なので人間関係、歴史的背景、戦う極意などが、ざっくりと流れた感じですが、ジョン・ウー監督の十八番、カメラワーク、アクションで飽きさせない映像でした。
トニー・レオンや金城武が出演していて、アクションシーン等も見逃せませんが、「諸葛孔明」が編み出した、人の心を読んだり、動かしたり、信頼を得たり与えたりするための術を、学ぶ事のできるそんな映画でもあります。
映画『レッドクリフ partⅡ 未来への最終決戦』の作品情報
- 公開年: 2009年4月
- 制作国:アメリカ・中国・日本・台湾・韓国
- 原題:赤壁 決戦天下
- 配給会社:東宝東和、エイベックス・エンタテインメント
- 監督:ジョン・ウー
- 脚本:ジョン・ウー、カン・チャン、コー・ジェン シン・ハーユ
- 主演:トニー・レオン
- キャスト:金城武、チャン・チェン、ビッキー・チャオ、リン・チーリン、中村獅童、ヨウ・ヨン、ホウ・ヨン、トン・ダーウェイ、ソン・ジア、バーサンジャブ、ザン・ジンシェン
【作品概要】
第33回 日本アカデミー賞(2010年)外国作品賞にノミネート
【あらすじ】
80万の曹操軍をわずか5万で迎え撃つ劉備・孫権連合軍は、軍師・孔明の知略と指揮官・周瑜の活躍でどうにか撃退に成功する。思わぬ大敗にも依然圧倒的な勢力を誇る曹操は、2000隻の戦艦を率いて赤壁へと進軍する。そんな中、曹操軍には疫病が蔓延してしまうが、非情な曹操は死体を船に積み、連合軍のいる対岸へと流す。これにより連合軍にも疫病が拡がり、ついに劉備は自軍の兵と民のため撤退を決断する。ただひとり戦地に残り、周瑜とともに戦う道を選んだ孔明だったが、劉備軍が持ち帰ったことで生じた矢の不足の責めを問われてしまう。すると孔明は、周瑜に3日で10万本の矢を調達してみせると宣言するのだったが…。
引用:“レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 2009”/allcinema
映画『レッドクリフ PartⅡ -未来への最終決戦-』予告編
映画『レッドクリフpartⅡ 未来への最終決戦』の思い出
●2009年05月20日
今日は仕事が休みの日だったので、我が家の浪人と一緒に映画映画を観にいきました。
「レッドクリフⅡ」です。
PartⅠを観に行ったら、やはりⅡも観ないと・・・です。
「知識」「思慮」「信頼」そして「絆」を深く持つ事が、『勝利』をもたらす・・・そういう事を伝える映画だったと思います。
全てを我がものに・・・様々な「欲」から、人を信じられなくなり、思慮が足らずに人を傷つけ、浅い知識に驕り、知者を失う・・・結局は『孤独』と『敗北』しか残らない。
大事なのは人の話にはきちんと耳を傾け、思いやりを持ち、仲間(人)を信じることが、自分の『宝』として残る・・・。
人生という戦いに勝利できる!そんな事をこの映画から受け取った気がします。
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